The MinoriTY

大のおっさんが、様々な恋心などを詩にします。

壊れないで

君と初めて出会った日

君の頑張りを知ったあの日

少し無理をしたような笑顔が

僕の胸をチクリと突いた


護りたいとかじゃない

気持ちよくなりたいとかでもない

あの日から僕は 君の背中を押したいと思った


止まった換気扇のせいで少し息苦しくても

君のキスで 天にも昇る気持ちになったよ


どうか壊れないで 無理をしないで

追いかけてるものも大切だけれど

出来るだけ距離を 縮めたいよ

一定の歩幅で 少し遠い場所の君に逢いに行く